今日は、ビーチボーイズビデオコンサート!!
ブライアン選曲のベストアルバム『カリフォルニア・フィーリン』購入者特典としてのご招待♪
(後は、ラジオと新聞でもプレゼント招待があった)
ホントに、来日が延期になってしまったから、このビデオコンサートで「楽しむぞ!」って事で友達数人で観に行った。
始まる、30分くらい前かなぁ・・・中に入ったの、ステージ正面に大きなスクリーン
ジャケットに使われてる色のブルーと波をちょっとイメージした白が映し出されてて、BGMは当然『カリフォルニア・フィーリン』
友達と自分の好きな曲がかかる度に「あ〜この曲好き」って言い、うっとりしつつ
今日、仕事で「ギリギリに着くかもしんない」って言ってた友達を「まだかなぁ〜まだかなぁ〜」と待つ。
友達もなんとか間に合い席に着いたら、今日の司会進行の萩原健太さんの登場!!
『今日は、EMIの手下です(笑)』って言い方に笑ってしまう。
『本当なら、このビデオコンサートで盛り上がってから、ツアーが始まるはずだったんですが・・・』とちょっと残念そうに言い
気を取り直して『まずは、10曲程ビデオをご覧下さい』って事でビデオコンサートスタート!!
ビーチボーイズと言えば!!(もう誰もが知ってる)『Surfin’ USA』
モノクロの映像で、バックにダンサーを従えての演奏シーン。このバックダンサーの踊りっぷりがもう楽しくって・・・
歌ってるマイクと同じくらい釘付けに・・・<先週のイベントから、あたしは、マイクにLoveなんで(^^;
『Little Deuce Coupe』『In My Room』もモノクロの映像。
公開放送っぽい感じで、ファンの声援がスゴくって、イントロでで『キャァ〜〜〜』。曲のサビで『キャァ〜〜』と・・・。
当時の人気のスゴさが伝わってくる映像だったなぁ。
あっ、ビーチボーイズの衣装は、定番の縦縞のシャツとパンツ姿で歌い、演奏したました。
『I GET AROUND』『DANCE DANCE DANCE』
この曲、好きでねぇ〜、イスに座りながらでも、体はノッテて個人的に楽しかったなぁ〜〜。
また、このPVでのマイクがお茶目でもうそこしか観てない・・・(^^;<あぁ〜好きマイク。(Liveで一緒に踊りたかったわ)
『Wouldn’t It Be Nice』はビーチボーイズがイギリス公演に行った時の映像が織り込まれてて
「あっ、この時って、ブライアン『ツアーに出ない』とかって言ってた時よねぇ〜」って思ったり。
『SLOOP John B』『Good Vibrations』
インパクトがあったのは『Good Vibrations』カラーでね、演奏してるメンバーのバックに「万華鏡か!?」って感じで
メンバーの顔が出て来たり、顔がアップになったりして、何かおもしろいの(笑)
最初は、「好きな曲のPVが、なんでこんなんなん?」って思ったけど、最後の方は映ってるメンバーよりも
バックに釘付けになったビデオだった。
『Heroes And Villains』これは、Liveの映像やったかな・・・なんか、すごいヒゲ面なメンバーにインパクトがあったなぁ
『Friends』はタイトルをイメージした感じの映像になってて、「子供達と楽しく遊ぶビーチボーイズ」ってな感じ
でも、ちょっと何かメッセージみたいなモノもこの映像を通してあるかな?って感じた。
ここで、またまた健太さん登場で、今まで流した映像とかの解説をしてくれたり、次に観るビデオの紹介とかしてくれた。
その時、イスとテーブルあったら、いいのになぁ〜って思った。<イベントで見慣れてるから・・・・
そのビデオが、1月のロンドン公演と2月の東京公演の映像を少しずつ<公に流してもOKな映像ね。
そして、健太さんが、2月の東京公演の前日にブライアンにインタビューした時の映像
この時に、ブライアンの事をちょっと話す時に、たぶん、言葉を選んだんだろけど・・・『一度壊れた方なんで・・・』(^^;と
後、『Pet Sounds』の評価めいたインタビュー。これが、豪華で、マイクやコステロ、ジョン・レノンの息子とか(ジュリアンやったけ?)
色んな人が出て来る度に「おぉ〜」「うわぁ〜」って・・・(^^;
東京公演の映像の日付が「2/21」って書いてて、友達と『これって、行った日やんなぁ』って言いつつ
終わってから、『あんな服やったっけ?』とやや疑問に・・・。
歌ってる最中に咳き込むブライアンに『ダ、ダイジョウブ??』って思ったり
その咳き込んでるとこが、アップに映し出して観せてしまう、EMI、いいのか?でも、太っ腹だ。<違うか(笑)
でも、音に合わせて、咳き込んでるのにはさすが、「天才」って言われるだけあるわ<これも、違うか(笑)
しかし、ブライアンがインタビューの中で言ってた『Rock’n Rollなアルバム』って言ってたけど、いつ出るんだ、これかなり気になる・・・。
急遽、決まった健太さんのトークショーだけど、「一人でビーチボーイズを語るのも・・・」って事で
『コイツとなら、コーヒーだけでも、明け方まで話せる・・・ビーチボーイズ仲間「黒沢健一!」』
って事で、健ちゃん登場。
黒の半袖ジャケットに中は白いTシャツ(おNew?)茶色のパンツに、オリーブグリーンか抹茶色??のブーツ・・・(^^;
上着は夏モノ、下は秋モノ??ちょっと、健ちゃん「暑くない?」今日なんて、蒸し暑かったのに・・・。
靴もおNewっぽかったなぁ〜<靴底がすごくキレかった(どこまで見てんだ、あたし)
健太さんに『ホントは、君はここじゃなく、あっちでしょ!』って会場の方を健太さん指さして
それに健ちゃんも『そうかも・・・呼ばれなくっても、CD買って来てたかも・・・」って<ホンマにしてそう(笑)
今日、大阪に来て、CDとか買ってたんやろうなぁ〜貰えなかった「行きたいんだよ〜」って涙目で訴えてたりして(笑)
しかし、今日の健ちゃん・・・一応ステージの上に立ってはいるんだけど・・・
これが、「ミュージシャンオーラ」が・・・ない。とにかく、いつもの自分のLiveとは違う雰囲気。
もう、「いちビーチボーイズファン」でホントに『素』です(笑)
健ちゃん、嬉しそうに倉木麻衣ちゃんとマイク・ラブを文字って『マイ・クラッキ』(マイク・ラブ)『マイ・クラッキ』(マイク・ラブ)と
連呼(笑)今年の夏のお気に入りの言葉かしら?(^^;
トークと健太さんのギターで歌うビーチボーイズの曲。ステージ上の二人はとっても楽しそうにしゃべり、歌い。
ビーチボーイズに対する「愛」が溢れてて「なんか、普段のあたしらと一緒やね」って思ったり。
『God Only Knows』は何回か健ちゃんのLiveで聴いてるから、安心して聴けるけど
『I JUST WASN’T MADE FOR THESE TIMES』とかドンドン曲が進むと、もう目が真剣(笑)余裕ないって感じ。
でも、健太さんのギターの音に反応してすぐ歌おうとしたりする健ちゃん・・・・おもしろい。
ギター弾くの止めてるのに、まだ歌ってたり、コーラスしてたり・・・<ホント好きなのね。
『I JUST WASN’T MADE FOR THESE TIMES』の邦題についても
『「ダメな僕」ってね・・・もうねぇ〜』って言いつつめちゃくちゃ楽しそうな顔してて、とにかくビーチボーイズの話が出来るのが嬉しいみたい。
歌ってる時は歌詞カードを入れてるクリアファイル(色んな歌詞が入ってるみたい、これで二人でどこでも歌ってんだろうなぁ〜)に釘付け
この時の顔が結構おもしろい・・・この曲では、健太さんもコーラスしてたりね
『Don’t Talk』は高音が多いし、曲に入るタイミングとかこれまた大変そう・・・
『♪〜Listen、listen〜〜』って言い方がちょっと気に入ってしまった。
なんか、よかったのよ、言い方が、ツボな感じで、今でも曲聴いては思い出して、ちょっとウットリ<そのフレーズだけってウワサも(^^;
で、歌い終わって『歌っちゃいましたねぇ〜〜(^^)』みたいな顔すんの。<この人はわかりやすい性格だわ。
『Surfs’Up』のフレーズを健太さんがちょこっと弾いたら歌うし『これは定番のフレーズですね』
『ポールの曲でもあったよね』って『ペニーレイン』をちょこっとサンプル的な感じで健太さん演奏してるのに
健ちゃん1フレーズ歌う勢いだし・・・<健太さん「歌って」って言ってないのに・・・(^^;
で、健太さんが『君の曲でもあるじゃない』って言ったら、笑ってごまかす健ちゃん、ついでだから歌って欲しかったわ。
健太さんがたぶんこの時だと思うけど、『このフレーズだけでご飯が3杯食べれる』とか言ってたような・・・
(もうねぇ、トーク楽しくって、あたしらキャッキャ笑ってたのよだから、トーク部分はかなり前後したりしてます)
で、ちゃんと『Surfs’ Up』これ、一番の見せ場でしょ(笑)この曲ってリズムがコロコロ変わるから
一人で歌うの大変みたい、詞も早く言わないとダメだしね。歌い終わった時に『やったぁ〜歌えた!』って感じが出てるしね
水も飲まないとダメだけど、「しゃべりたい!!」ってのもあるから、ミネラルウォーターの蓋開けときゃいいのに
蓋閉める・・・健ちゃんはマイク持ちつつも、蓋を開けようとする・・・(^^;
どう考えてもムリな体勢なのに、「マイク置けばいいのに・・・」って何回思ったことか
楽しすぎて、テンション上がりすぎて、ペットボトルの蓋のこと忘れてるんやろうなぁ〜きっと。
で、『さっき楽屋で練習してました』って言って『YOU STILL BELIVE IN ME』
健ちゃん一人でコーラスするわで大忙しなんだけど、きっと楽しいんだろうなぁ・・・この曲、いろんな高さのコーラスがあるけど
「全部一人」でしてたもんね。それ見てるだけでもかなりおもしろい<家でもそんなんしてるんとちゃう?
で、最後に『Surfer Girl』ちょっとキーを高くして歌ってない?健ちゃん??
でも、夏って感じで締めて・・・・。<締めになってんのかなぁ〜(笑)
これが、ホントのLiveやったら『Surfin’ USA』で踊りまくって終わりたかったなぁ
歌い終わって2人ステージ去る時、健太さんが『気に入った曲があったら、そこでCDお買い求めを・・・』
『これだけ、言ったら役目は果たしたな!』って・・・健太さん今日は、EMIの手下だもんね
その横に立ってるポニーキャニオンの健ちゃんちょっと半笑いしてたような・・・(笑)
『ありがとうございました』ってあいさつした時、「あぁ〜楽しかった」って顔してたけどね、健ちゃん。
なんか、歌の部分ばっかりやなぁ〜(笑)<ちょっと思い出しトーク部分
トークは『マイクはいいヤツ』『マイクの詞はわかりやすい』と言っては、延々とマイクの話
どっかでLiveの話になった時、日本は来日中止になったのに『アメリカはツアーやってるんでしょ?』って
もう、めちゃくちゃ普通の人で・・・『日本で手術すればいいのに・・・』とか『東洋医学で・・・』とかね・・・
ホント、あたし達、変わりないです、このステージ上のお二人・・・。<あたしらも、同じ事言ってました(笑)
もうねぇ〜、このお二人、「仕事で来てるっての忘れてるんとちゃう?」って感じでした。
後、あたしらが、異常に盛り上がってて・・・(だって、話がおもしろいんやもん)
それみて、健ちゃん「ここ、盛り上がってますねぇ〜」と演奏終わった後に「家でもお試し下さい」みたいな事
言ってて、それに、あたし「なんで、家でせなあかんねん」ってポソッと・・・
で、ちょっと疑問に思ったこと、健太さんは、依頼があって、来てるけど、健ちゃんって、健太さんに「連れて来てもらったんとちゃうん?」
って言ってて、「じゃぁ、ギャラは発生しない?」「レコード会社が違うからなぁ〜」「でも、いいやん秘蔵映像観れたし」
「本人も好きで来てんやから、ギャラなんていらんのんとちゃう?」って
勝手な事言ってました。(笑)<ごめんよ、健ちゃん、好きだからゆえよ(^^)
会場出たら、40歳前後くらいの人に、声かけられて、「若い人でもビーチボーイズ聴くんですね」って言われて
『Pet Sounds』のCD出して、「健太さんのサイン貰ったんですよ」って見せようとするんだけど
なかなか、見つからなくって、結局閉めはって・・・<何がしたかったんだろ?
たぶん、あたしらと、自分の笑ってるとこが同じやったから「友達になれるかも・・・」って思ったんだろうか・・・。
他にも若い人来てたのに、健ちゃんだけ観に遠方から・・・<そうじゃない人もいたらゴメンネ。
だって、イスの下に荷物置けばいいのに、ステージの下に置いてるんやもん、でっかいカバンを・・・
ステージからは見えないけど、会場入って、ちょっと歩いたら、丸見え、ビックリしたぁ〜〜。
ちょっと、そうゆう細かいことやけど、色んな人来るからね、気遣いじゃないけど、恥ずかしいやん。
そんな事思う人はおらんやろうけど、「あっ、あのミュージシャンのファンの子達って・・・」って・・・
皆、一緒やから、いいって思ってるんだろうけどさ。<ちょっと愚痴ってみたりぃ〜〜って愚痴じゃないか。
Live終わりの宴会の乾杯は、当然「マ〜イクゥ〜〜」でさせていただきました。
ホント、楽しいビデオコンサートだった♪
今度は、ホントのLiveが観たい!!!
マイク、早く元気になってね♪<って、元気なんだけど、来日OK貰って欲しい〜〜